2015年 08月 31日 ( 1 )

 

「切れてはいけないモノ」が切れたら…。

実は土曜日のダイビング中にちょっとしたイレギュラーがあって。
まぁアクシデントというほどでもない、本当にイレギュラー。
午前中のダイビングが終わって休憩をはさんで、午後のダイビングの準備をして
海に入った・・・まではよかった。

ゲストに「はい、じゃあBCに半分給気してください」
「マスクをつけてスノーケルを咥えてください」
そう指示を出しながら自分でもマスク(水中眼鏡)を顔に装着しようとした瞬間、
ブチッと嫌な感触がしてストラップが切れた。
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すでにゲストより先に海に入っていたのでちぎれた部分は海中に沈んで行ってしまった。
僕が「あー、マスク切れたぁ」と言うとゲストはちょっと動揺してたので
「大丈夫よー、すぐに直せるから」と言って修復開始。
実はストラップには若干の長さの余裕があって、片方の端が切れても何とかなるのだ。
残った片側を一旦緩めて・・・と手をかけた瞬間スルスルッと抜け落ちてストッパーが落ちた。
これもまた海中に消えていった。orz (´;ω;`)
仕方ない、三秒で気持ちを切り替えてさらに修復、一応なんとか潜れるようになった。
まぁ、かなり緩めにしておかないと逆にスルッと抜けてしまうけどね。
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気を取り直してゲストと楽しく45分間のダイビングを完了。
エキジットポイントまで無事に帰ってきたところで「さっきの場所」にささっと潜行。
最初に右側が切れた場所とそのあと修復中に左が外れた場所、両方のパーツを回収。

切れたストラップは仕方ないとしてストラップを止めるプラスティックの部品が欲しかった。
これは再利用できるからね。
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お店の売り物だったダイビング用品がまだゴロゴロ残ってるので帰宅してから物色してたら
同じ色のブラックはなかったけどクリアのストラップを発見。メーカーは同じ。
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次に備えて付け替えておきましたよ。まぁアレは10年近く使ってたからね、寿命かも。
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もっと前(15年くらい)には水中で、ぷちーんと切れてマスクが顔から落ちたことがあったっけ。
その時の水深は20mくらいだったか。ぼやけた視界の中で遠ざかるマスクをハッとつかんで
あわてて顔に付け直して、右手の人差し指でずっと抑えながらガイドを続行したっけ。
実はそのとき、お客さんのBCDのインフレータが調子悪くて水中で僕のBCDと取り換えた
ちょうどその直後だったんだよね。トラブルが続くときは連鎖するもんだね。

で、僕はそのあと右手でマスクを抑えながら、左手でBCDのインフレータを持って
口で給気しながらお客さんたちを連れてボートに帰って行った。
ダイビングのリスクマネジメントはこうした器材、用具のトラブルを予測、回避すること。
もちろん、器材のメンテナンスと入念なチェックが大前提だけどリスクはゼロじゃない。
「そのとき」あわてず騒がず、習った通りのことを落ち着いて実行すれば良い。
水中で人が命を落とすのはほとんどの場合パニックによるもの。
つまり、自分で自分を殺してしまうわけだ。落ち着いて対処すれば助かっていたのに…って。

切れてはいけないものが切れてしまう。困ったものだけど
うさんぽ中にリード紐が切れてしまったら…・そう考えたらゾッとしたね。
ダイビング中にマスクが切れるなんてそれに比べたらまだマシ。
あの丘でぐいぐいダッシュしてるときに「びーち」のリード紐が切れたら・・・・・
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ああぁぁ、怖い怖い!ゾッとしちゃうね。
皆さんも、うさんぽ前には毎回ハーネス&リードのチェックをお忘れなく!
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by beach_house_2 | 2015-08-31 22:45 | 海・ダイビング | Comments(0)