トム・クルーズ主演「ワルキューレ」を観てみた。

公開当時にかなり気になっていたのだけれどDVDを借りてやっと観る事が出来た。
第二次大戦中に実際に起こった軍事(クーデター)作戦「ワルキューレ」
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アフリカ戦線で瀕死の重傷を負い片目と片手を失って帰還したドイツ陸軍の英雄
シュタウフェンベルク大佐が総統ヒトラーの暗殺計画を実行する「実話」の映画化。

この「実話の映画化」と言うのが肝なのである。
実際にヒトラーの暗殺は記録では15回行われていてこのワルキューレ作戦が最後。
この後にベルリンは連合軍に占拠されヒトラーは自決した。

ドイツ国家の滅亡と、ヨーロッパの荒廃を防ぐ為に立ち上がった将軍たちの
スリリングな情報戦、同じドイツ軍兵士の中で敵と味方に分かれての攻防など
見どころは多いのだがとにかくトム・クルーズがカッコ良すぎる。
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こんなカッコいい大佐が頭キレキレで軍の総司令部を掌握して反乱軍を指揮するなんて
まるで架空の物語、映画の中だけの世界のようだがこれ、殆ど実話に基づいている。
実在のシュタウフェンベルク大佐も端正な顔立ちでキリリとしたイケメン大佐だった。
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ドイツ帝国とドイツ国民、そしてヨーロッパの繁栄を心から願う有志を集め
愛する妻や子供たちとの永遠の別れを決意して立ち上がる真の英雄だった。
彼を描いた小説や舞台は実に多いが僕はこの映画「ワルキューレ」しか知らない。

映画では突っ込みどころも沢山あるのだがこれから観る人の為に敢えて言うまい。
史実を元にした映画とは、ある意味割り切った楽しみ方も必要なんだろうね。

実際の大佐たちの行動はもっと「慎重」でもっと「隠密」であったと信じる。
クーデターの中でワクワクしたのはヒトラーの直属エリート部隊SS親衛隊を
国防軍陸軍の非常時用予備部隊が次々と制圧していく様子。
あるいはヒトラー総統側か、反乱軍指揮官の大佐側かどちらにつくか
究極の選択に翻弄され葛藤する男たちの苦悩する姿が見どころ。

あの時〇〇していなければ、あるいはあの時××してさえいれば・・・
二度と取り返しのつかない「タラレバ」の数々、狂い始める歯車。
トム・クルーズのドイツ将校役を最後には違和感なく観終ることができた気がする。

興味のある方は是非、ご覧ください。(なんちて)


ちなみにそっくりな映画(TV)でこういうのもあるけどね実はこっちが先。
「オペレーション・ワルキューレ」はドイツ公共放送の製作。


ついでだからこっちも観てみようかな。
しかし全く同じ話だからな・・・ちとめんどくさい。ま、そのうち。
後者はドイツ国営放送の製作でドイツ人俳優のドイツ語による演技、
内容もひょっとしたら史実に忠実なのはこっちの方かもしれないけどね。
それにしても予告編の作り方の上手、下手がよくわかる2作品だな。
「ワルキューレ」の方は名場面をうまく編集してグイグイ引き込む感じ。
場面の前後関係はかなりごちゃごちゃだけどこれも「倒置法」と言えなくもない。

それに反して「オペレーション・ワルキューレ」は物語を最後まで説明しちゃってる。
もちろん歴史上の真実を謳ってるのだからストーリーは分かっていて当たり前だけど
ここまで「結果」を先に提示されるのはどうかと思っちゃうね。(^-^;
「予告編」ではなく「あらすじ」になってる感が強い。

なんちて。
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by beach_house_2 | 2017-03-22 01:33 | 映画・テレビ・ラジオ | Comments(0)  

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